インドネシアやインドなど東アジアからの青少年研修団の活動を、英語文化学科の学生がサポートしています。
2008/07/17
政府の「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、2008年に兵庫県で学ぶ高校生の研修活動を、英語文化学科の3・4年生のグループMEC(Mukogawa English Community)がサポートしています。
この計画は、東アジアから年間約6000人の青少年を受け入れるというものです。7月14日には、インドネシアから兵庫県を訪れている高校生が研修活動の一つとして来学。環境体験として甲子園浜でクリーン活動をし、情報教育研究センターを見学、数学や日本語についての授業を受講しました。ボランティア学生たちは、共に活動したり、授業を受講したり=写真左=するなどして研修をサポートしました。
学生たちは、6月26日から28日にかけて、附属高等学校・中学校を訪れたインドの高校生たちとも交流。6月30日の大学での研修日には、見学や授業受講のほか、成果報告準備のためのワークショップが行われ、学生たちはカラフルな紙やカードなどを準備したり、議論をまとめやすくサポートしたりしました=写真右=。
(※インドからの研修団の附属中学校・高等学校での研修の様子は、附属高等学校・中学校のホームページをご覧ください)
学生たちは、「研修で施設見学があれば、英語で説明できるように準備してきました。大変なこともありますが、楽しく活動できます」「研修生たちは、みんな熱心で私たちも刺激を受けます」と話していました。