ビーチバレー全日本大学選手権で、健康・スポーツ科学科3年の北田佳菜・岸村惠理ペアが優勝しました。

　全日本ビーチバレー大学男女選手権「ビーチバレージャパン・カレッジ2008」(8月9・10日)で、バレーボール部の北田佳菜さん=写真左=・岸村惠理さん=同右=(いずれも健康・スポーツ科学科3年)のぺアが、優勝しました。両選手は、2連覇に向けてシーズンオフを過ごしています。
　
　北田・岸村ペアは、関西選手権を三連覇するなど関西では無敵の同ペアですが、昨年の全日本大学選手権では準々決勝で惜しくも敗退しました。今年はグループ戦を圧倒的な強さで勝ち抜き、18チームによるトーナメントに進出。トーナメント初戦は、本学のチームメート吉田翔子さん・柳瀬川実紀さんペアとの試合を25-21の接戦で制しました。

　岸村さんは「同じチームのメンバーとの試合はやりにくかったが、全力を尽くしました」と話しています。その後、神戸親和女子大学と関東の強豪・東京女子体育大学を破って決勝進出。決勝では、国士舘大学のペアにセットポイント2-0で見事ストレート勝ちし、優勝を果たしました。
　
　北村さん・岸村さんは11月までビーチバレーの練習を続け、冬の間は体作りに励みます。北田さんは「今年の優勝は忘れて、連覇に向けがんばるだけです。来年は最終学年なので、4年間の成果を発揮したいです」と話しています。