図書館にあったらいいなと思う本を学生たちが書店で選びました。附属図書館が初の「学生選書ツアー」を開催。
2008/10/08
附属図書館初企画の「学生選書ツアー」(教育後援会支援)が、9月25日に行われました。図書館に並べる本を、書店で実際に学生たちに選んでもらうというイベントです。第1回「本を選ぶ回」には学生11人が参加。紀伊国屋書店 梅田店で本選びをしました。
学生たちは、それぞれ本のバーコードをデータを読み取る機械を手に、店内を回り、読み物や専門書、絵本など、興味を持った本やレポートの参考になりそうな本など373冊を選びました。これらの本は、順次、学生たちの推薦コメントを添えて図書館に並びます。
学生たちは「自分の選んだ本が図書館に入ると思うとワクワクします」「後輩たちが勉強するときに役立つだろうと思う本を選びました」「欲しいけど値段が高くて自分では買えないような専門書を選びました」と話していました。
第2回「DVD・CDなどの視聴覚資料を選ぶ回」は、10月24日(金) HMVららぽーと甲子園店で行います。参加してみたいと思う学生の皆さんは、附属図書館までお問い合わせください。