教育学科と附属幼稚園の協力による展覧会「ボーダレスをめざして展」が神戸で開催されました。
2008/12/19
教育学科と附属幼稚園の協力による「第2回ボーダレスをめざして展」(主催:兵庫県学校厚生会)が12月18日から24日まで「アートホール神戸」(神戸市中央区北長狭通4丁目7番34号)で開催されました。同展覧会は、ハンディキャップのある人、ない人がお互いに理解を深め、ともに喜びあえる「ボーダレス社会」を目指して開催され、本学は第1回展より参加しています。
今年は教育学科2年の「教科図画工作演習」(担当:野津義輝・教育学科非常勤講師)=写真右=の受講生55人が授業で制作した作品を出展。附属幼稚園の園児と保護者37組とハンディキャップを持った方々によるコラボレーション作品「武庫川のおさかなたち」(長さ20m,幅2.5m)のなどが展示されています=写真左=。
21日午後1時からは、山下彩・教育学科副手によるワークショップ「オリジナルの段ボール惑星を作ろう!!」も開催。このワークショップは年齢や障害の有無に関係なく、みんなで協力しながら楽しく巨大な段ボールの惑星を作ろうという企画。完成作品は、この展覧会のシンボルとしてアートホール神戸の正面玄関に展示されました。
「第2回 ボーダレスをめざして展」
日時:12月18日(木)~12月24日(水) 10時~18時
会場:アートホール神戸(兵庫県学校厚生会館1階)
アクセス:JR・阪神「元町駅」から徒歩1分