附属図書館に並べる本を選ぶ学生サポーターが1年間の活動を振り返りました。

　附属図書館の学生サポーターが、1年間の活動を振り返り、意見交換する懇談会を11月27日に行いました=写真=。

　4月から11月の活動期間に参加した学生サポーターはのべ166人、毎月1回(8月除く)、書店から届いた図書から図書館に置いてほしい本1043冊を選びました。選ばれた図書は順次購入し、書架に並べられています。

　懇談会には3人の学生が参加。選書活動の感想や、希望する図書のこと、利用マナーのことなど活発に意見交換しました。学生たちからは「この9月から、地階ラウンジにファッション誌や情報誌が置かれるようになって嬉しい」「図書館内で私語をしている人や飲食している人がいると、やめるようにと声がけしています」「本の貸出延長手続きを学外からもできるようにしてほしい」などの感想・意見がありました。

　学生サポーターによる選書活動は、来年も継続する予定です。サポーターが選んだ図書一覧は図書館ホームページでご覧いただけます。