AEDで人命を救助した本学に、西宮市消防局から感謝状が贈られました。
2009/01/28
急病人を本学の教職員らがAED(自動対外式除細動器)を使うなどして救助したことから、西宮市消防局は1月21日、本学に感謝状を贈って表彰しました。
昨年12月に学内で急病人が倒れ、心肺停止状態になりましたが、看護師の楠山潤子さん=写真右端=、井上穂津美さん=同左端=や職員の谷麻理香さん=写真左から2人目=らがかけつけ、心肺蘇生法を行ったり心臓マッサージを行ったりした結果、急病人の呼吸と脈拍が再開。その一方で119番通報し、救急車を誘導するなどして、短時間で救急病院に収容しました。その後、急病人は回復し、近く退院出来ることになりました。
1月21日に西宮市消防局で行われた表彰式では、糸魚川学長=写真右から2人目=が代表して表彰状を受け取りました。
本学は、学内にAEDを9台設置し、定期的に鳴尾消防署の救急講習会を開催しています。