地球環境保全教育プロジェクトで、総合グラウンドや丹嶺学苑などに50本を植樹しました。三菱UFJ環境財団から苗木の寄贈を受けて。
2009/02/26
本学地球環境保全教育プロジェクトの一環として、2月23日午後、本学キャンパスなどに計50本が植樹されました。樹木は、本学が環境保全に立ち上がったことから、自然・生活・文化環境を保全する活動をしている三菱UFJ環境財団から本学に寄贈されました。
植樹されたのはサルスベリ、ハナミズキ、サトザクラ、モミジ、クリ、柿、アメリカフウなど。総合スタジアムに25本、上甲子園キャンパスに2本、附属中・高校に3本、丹嶺学苑に20本が植えられました。
総合スタジアムでは午後1時から関係者ら約20人が参加して植樹が行われました。地球環境保全教育プロジェクト・リーダーの今安副学長が「ハナミズキの花言葉は返礼と感謝。教育者として、この花言葉の意味を大事にします。頂いた苗木は、スクスクと大きく育てましょう」と挨拶。三菱UFJ信託銀行神戸支店の掛川昇・支店長が「武庫川学院が100周年を迎えた時、この苗木が大きく育ち、夏場にスポーツに汗を流す学生に緑陰を提供できれば嬉しいと思います」と挨拶しました。
この後、糸魚川学長、今安副学長、掛川支店長と学友会総務委員会の新井菜月・委員長、清貞康子・副委員長らがスコップを手に、植樹しました=写真=。
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2月25日には丹嶺学苑で、研修中の大学教育学科の山下ゼミと小野ゼミの4年生の学生らが植樹をしました=写真左=。山下ゼミの学生は、故日下晃・前理事長がお好きだった桜「松月」を、小野ゼミの学生は濃い紅色の桜「紅普賢象」を植え、「10年後に綺麗に花が咲くのが楽しみです」などと話していました。