学生の実習・最先端の幼稚園教育研究の場である大学附属幼稚園が創立30周年記念の「ウインターカーニバル」を開催しました。
2009/03/05
武庫川女子大学附属幼稚園=写真左=は4月、創立30周年を迎えます。幼稚園は1944年、武庫川高等女学校附属保育所として設立。その後園児の募集を停止していましたが、1979年に武庫川女子大学附属幼稚園として復活、開園しました。現在は大学附属幼稚園として、学生の実習の場、最先端の幼稚園教育を研究する場になっています。
2月21日には附属幼稚園で創立30周年記念「ウインターカーニバル」が開催されました。園児とその家族約300人が、手作りのボウリング遊び、魚つり遊び、輪投げやブンブンごまなどをして遊びました=写真=。最後に、参加者全員で合唱をして会は終わりました。
文学部教育学科教授の水谷孝子・幼稚園園長は「30周年をひとつの区切りとして、附属幼稚園が、園児にとっても、保護者の皆さんにとっても、楽しい思い出作りの場として生かされますよう、これからも努力します」と話しています。