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地球環境保全アイデアコンペで最優秀賞を獲得したアイデアが実現! 鳴尾苺が収穫されました。

2009/05/08

 「鳴尾苺保存会」(代表:三宅正弘・生活環境学科准教授)の学生メンバー6人が5月8日午後、大学のある鳴尾地区の畑でイチゴを収穫しました=写真右=。本学院では昨年、地球環境保全教育プロジェクトを発足させ、環境保全のための学内アイデアコンペを実施。緑化活動の一環として、かつての名産品であった「鳴尾苺」を復活させるアイデアが最優秀賞に選ばれました。学生有志がイチゴ栽培に挑戦してきました。

 同保存会では昨年10月25日、イチゴの苗約150株を植えつけ。その後、学生たちは畑の所有者である中島憲二さんの指導を受けながら、交代で畑の水やりや草取りをするなどして半年以上をかけてイチゴの世話をしてきました。今月、イチゴは見事に真っ赤な実を付けました=写真左=。

 当日は約40分をかけてカゴ6杯分のイチゴを収穫。採りたてのイチゴを早速口にした学生は「鳴尾苺らしく、やわらかくて本当においしいです。イチゴを通じたこの緑化活動の取り組みを来年以降も続けていきたいと思います」と感想を話していました。

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