バスケットボール部の6選手が、元全日本代表選手とともに兵庫県内の有望選手にバスケットボールを指導しました。
2009/05/16
バスケットボール部の6選手が5月10日、兵庫県立神戸高校体育館で行われた「ビッグマンキャンプ」(主催:兵庫県バスケットボール協会)にモデル選手として参加し、兵庫県内の高校の有望な選手にバスケットボールの技術を伝えました=写真=。
このビッグマンキャンプは、兵庫県の女子バスケットボール選手育成のために開催され、県内から170cmを超える将来有望な高校生プレーヤー25人が選抜されました。本学バスケットボール部監督の野老稔・文学部健康・スポーツ科学科教授の指導のもと、元全日本代表選手の加藤貴子選手、永田睦子選手の2人がアドバイザーに加わり、高校生に長身を生かしたバスケットボール技術を指導しました.
参加した部員は、高校生を指導するとともに、元全日本代表選手の動きに見入っていました。バスケットボール部コーチの坂井和明・同講師は「元代表選手の世界と戦った経験をもとにしたアドバイスは、高校生にとっても大学生にとっても、モチベーションが上がる絶好の機会になりました」と話していました。
バスケットボール部は昨年12月に行われた「第60回全日本学生バスケットボール選手権記念大会」で31年ぶりに3位に入るなど強豪として知られています。