本学と学術・教育交流協定を結んでいるトルコの大学の学生8人が来日し、建築学科で研修。6月24日に学院長、学長を表敬訪問しました。
2009/06/24
本学と学術・教育交流協定を結んでいるトルコ・イスタンブールのバフチェシヒル大学建築学部の学生8人と教員2人が来日し、6月20日から8月4日まで建築学科で本学学生と共に学んでいます=写真左=。
一行は6月24日午後、中央キャンパスを訪れ、大河原量・学院長や糸魚川直祐・学長を表敬訪問しました=写真右=。大河原学院長は「日本は蒸し暑い日々が続きますが、体調に気を付けて勉学に励まれてください」、糸魚川学長は「今回の来学を機会ににより一層交流を深めていきましょう」などと8人の学生らを激励しました。
8月までの期間中、バ大学の学生たちは本学建築学科の学生と一緒に、建築設計演習III(3年生)と建築設計演習V(4年生)の課題に取り組みます。また、「いけばな」や「木工」などを体験する1年生の空間表現基礎演習にも参加し、日本の伝統文化と技術を学びます。毎週土曜日には、フィールドワークにも同行し、東大寺や浄土寺浄土堂などを見学、日本の都市や建築に対する理解を深めます。