今年最初のオープンキャンパスの様子を動画ニュースで公開しました。情報メディア学科は学生手作りのドラマで学科を紹介。
2009/07/17
2009年度の1回目のオープンキャンパスが7月12日午後、中央キャンパスをメーン会場に行われました。キャンパスは高校生や保護者など約800人の参加者でにぎわいました。当日会場で行われた学生ガイドによるキャンパスツアーの様子を本ホームページ「動画ニュース」で紹介しています。参加者は中央キャンパスの充実した施設に驚きながら学内を探検して回りました。
動画は、このホームページ表紙左下の「動画ニュース」のボタンをクリックして、ご覧ください。
12日は受付開始の正午を過ぎると、公江記念講堂の前には早くも行列ができました=写真右=。講堂内では目連淳司・入試センター長(文学部健康・スポーツ科学科教授)が「成功の鍵は体力と気力」と題して講義、在学生が本音で学生生活について語るトークライブ「ほんとのむこじょ」=写真中=などが行われ、参加者は興味深そうに聞き入っていました。
学内では、学科別の体験授業、入試説明会、各種個別相談なども行われました。
【今後のオープンキャンパスの予定】※申し込み不要
日時:8月14日(金)・15日(土)・16日(日)、9月26日(土)、12月12日(土)
時間:13:00~16:30 メーン会場:中央キャンパス(薬学部、建築学科への移動にはバスを運行)
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パソコン実習室で開かれた情報メディア学科の説明会=写真左=では、学生手作りの「学科紹介ドラマ」が公開されました。オープンキャンパスに訪れた高校生に、学生の目線で学科を紹介しようと、丸山健夫教授のゼミ生14人が昨年11月から制作。脚本から出演、撮影、編集、ドラマで使う音楽の作曲まで、すべてを学生が手掛け、3年生の高橋真希子さんが監督しました。
ドラマは、ゼミ生が扮した2人の高校生が本学の学生の学生証を拾い、大学に届けに行くところから始まります。学生を探して学内の施設を訪ね歩くうちに、情報メディア学科のことを知るという筋立てで、最後は学生証を届けた2人が本学の新入生になって、サクラ満開の校門をくぐる場面で終わります。
説明会に参加した約50人の高校生や保護者らは、「2年ちょっとの学習で、こんな作品を制作できるようになるんですね」と感心していました。丸山教授は「作品づくりの面白さを、学生たちは十分に体験できたと思います」と話しています。