先輩から福祉の現場についてアドバイスをいただきました。社会福祉コースの卒業生と在学生の交流会が開催。
2009/07/20
本学の心理・社会福祉学科で学んだ卒業生と在学生が交流し、在学生同士も学年を越えて親交を深める交流会が7月18日午後、本館7階会議室で開かれました。3回目となるこの交流会には、高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉、教職関係、一般企業などで働く卒業生41人と社会福祉を学ぶ1~4年生92人が参加しました。
一部は、卒業生のホームカミングデーと在学生間の交流会でした。最初に、卒業生は一人ずつ、自己紹介し、現在の仕事について話しました。懇談では、お茶やお菓子を囲んで、卒業生は恩師や同窓生と仕事のことや近況を報告し合い=写真左=、在学生は1・2年生が3・4年生に実習や就職活動の進め方などを質問していました。
二部は在学生と卒業生の交流会。8つのテーブルに卒業生と在学生が分かれ、学生たちは先輩の話す仕事の様子や資格試験の勉強法など体験談に耳を傾けていました=写真右=。
交流会を終えて、在学生と卒業生らは、「実習に行くことに不安や心配がありましたが、実際に現場で働いている先輩方の話を聞き、気持ちが和らぎました」「真剣にいろいろな質問をしてくれる後輩たちの姿勢がとても新鮮でした」「他回生と交流できる貴重な時間なので、来年も参加したいです」などと話していました。