甲子園球場で゛“武庫女デー”開催。学生の始球式と踊りやラビーの演技が、4万7千人で埋まったスタジアムを盛り上げました。
2009/07/21
本学の学生やキャラクター「ラビー」の着ぐるみが、7月20日夜に甲子園球場で開催されたプロ野球公式戦ナイター「阪神ー東京ヤクルト戦」の応援に駆けつけ、約4万7千人で埋まったスタジアムを盛り上げました。
今年度から1塁側フェンスなどに「武庫川女子大」の看板が設置されたことを機に、本学が甲子園球場に最も近い大学であることをアピールしようと企画されました。
午後5時45分、ライト側のグラウンドで、タイガースのマスコット「トラッキー」「ラッキー」やファンの子どもたちと一緒に、本学バトントワーリング部の13人とラビーが『Let's Go トラッキー』の音楽に合わせてダンス。「今日は武庫川女子大学のキャラクター・ウサギのラビーと関西大会でグランプリに輝いたバトントワーリング部の皆さんも一緒に踊ってくれます」と場内アナウンスされ、スコアボードの大画面に部員が映し出されると、観客席から大きな拍手が送られました=写真右=。
同6時、プレーボールに先立ち、本学ソフトボール部のエース・丸井理恵さん(大学健康・スポーツ科学科3年)がソフトボールで始球式を行いました。ラビーやトラッキーがキャッチャーの後ろで見守る中、丸井さんがウィンドミル投法で投げた速球は、見事に捕手の脇坂葵さん(同1年)のミットに納まり、ストライク! ヤクルトの一番バッター・青木宣親選手のバットは空を切りました=写真中=。
この後、3回の攻守交替の際のグラウンド整備時に、ラビーはトラッキーやラッキーと一緒にグラウンドに出て、ファンに愛嬌を振りまきました=写真左=。
試合前には先着1万5千人の観客に、本学の名前やラビーのイラスト入りの団扇が配られました。
※この日の様子は近く、動画ニュースでもお伝えします。