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本学が指定管理者の「谷崎潤一郎記念館」が『残月祭』を開催。作家の出来根達郎氏が「猫派の谷崎潤一郎と犬派の太宰治」と題して講演しました。

2009/07/24

 誕生日に谷崎潤一郎をしのぶ「残月祭」(主催:芦屋市谷崎潤一郎記念館、後援:武庫川女子大学、芦屋市、読売新聞大阪本社など)が7月24日午後、兵庫県芦屋市のルナ・ホールで開かれ、作家の出来根達郎氏が「猫派の谷崎潤一郎と犬派の太宰治」と題して講演しました。

 本学が同記念館の指定管理者になって初めての「残月祭」で、司会進行は日本語日本文学科の辰巳都志・教授(同記念館副館長)=写真右=が担当しました。

 出来根氏は、谷崎が「座布団を猫に取らるゝ日向哉」という俳句を詠んでいることや、小説「猫と庄造と二人の女」の中で猫を重要な小道具に使っていることなどを紹介し、「谷崎は猫派でした」と指摘。太宰治については、小説「畜犬談」の触りを紹介し、「研究者の間では、太宰は犬が嫌いだったという人もいるが、私は好きだったと感じています」と話しました。対照的な二人の作家を、小動物という意外な視点から語る講演に、約500人の観客席から時折り、笑いや拍手が起こりました。 

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