2年前に本学で学び、現在は日本で働くオーストラリアのジェシカさんが、本学へ゛里帰り”し、学長らと歓談しました。
2009/11/06
本学と交換留学協定を結んでいるマードック大学(オーストラリア・パース市)から2年前に来日し、本学で学んだジェシカ・グリッグさんが10月30日、糸魚川学長や国際交流室を訪問しました=写真=。ジェシカさんは本学での留学経験などから、日本に滞在したいという思いを強くし、2007年9月にいったん帰国した後、今年8月に「語学指導等を行う外国青年招致事業」(JETプログラム)の一環で再び来日。現在は篠山産業高等学校に英語授業のアシスタントとして勤めています。
ジェシカさんはまず国際交流室を訪問し、スタッフと再会しました。その後、糸魚川学長を訪ね、30分にわたって歓談しました。糸魚川学長は「日本の高校生に英語を教えるのは難しいですか」などと質問、ジェシカさんは流暢な日本語で答えていました。
ジェシカさんは「武庫川女子大学はキャンパスも綺麗で、先生と学生との距離が近いアットホームな大学。今日は久しぶりに大学を訪れ、第2の故郷に帰ってきた気持ちです」と話していました。
マードック大学は西オーストラリア州パース市にあり、学生数は約15000人。優れた調査研究や教授陣には定評のある大学として知られています。本学とは2003年に交換留学協定を、2009年には学術・教育交流協定を締結するなど活発な交流が続けられています。