さわやかな鈴木、綱選手に感激! カヌー部員は礼儀正しく、元気いっぱい! 「エコ親子カヌー教室」の参加者から礼状が相次ぎました。
2009/11/07
環境保全運動の一環として10月18日に武庫川河川敷で開催した「エコ親子カヌー教室」=写真=に参加した親子10組から、礼状が本学に相次ぎました。手紙やメールには「大満足の1日でした」「学生さんらのお陰で、楽しい1日を過ごせました」などと、感謝の言葉が綴られていました。礼状の一部をご紹介します。
教室は、北京五輪で日本初の入賞を果たしたOGの鈴木祐美子選手や綱あづさ選手、カヌー部員らが指導、カヌー経験のある糸魚川直祐学長も参加して開催し、一般公募の親子10組20人が参加しました。
参加者は、鈴木、綱両選手の両選手の優しさに触れました。
「一緒にレース用のカヌーに乗っていただいたのが、夢のようでした。とっても気さくで、さわやかに接してくださり、貴重なひと時を過ごせました」「娘は、鈴木選手や綱選手と一緒にカヌーを体験させていただいたことに感動しました」「子どもが、鈴木選手と綱選手と一緒に写メールを撮ってもらい、喜んでいました」
両選手と一緒に指導したカヌー部の学生や教員、スタッフも生き生きしていました。
「学生さんも先生方も本当に生き生きとなさっていました。うちの娘も、カヌー部の学生さんのように、礼儀正しく、元気でさわやかな女の子に成長してほしいと思いました」「みなさん、とてもさわやかで、礼儀正しく、明るく、カヌー部の活動が素晴らしいことが、よくわかりました」
カヌーが沈する(カヌーが転覆することを意味します)人もいましたが、全員が救命胴衣を着ているうえ、カヌー部員がすぐに駆けつけるので、危険は全くありませんでした。その沈も、楽しい思い出になったようです。
「転覆した小学5年生の息子は、学校の日記に『川がキラキラまぶしかった。艇がユラユラ揺れて、面白かった。また乗りたい』と書いていました」
指導役の健康スポーツ科学科講師の松本裕史先生は、2回も転覆しました。それを、参加者はしっかり見ていました。
「松本先生の2回の沈がナイスでした!!」
カヌーに乗った後は、みんなで河川敷のゴミ拾いもしました。
「河川敷に、あれだけ大量のゴミが捨てられていることに驚き、子どもらと一緒に環境を学ぶことができました」「ゴミの捨て方にはびっくりしました」
そして全員が、このような企画がまたあれば「是非とも参加したい」と書いていました。