「教育学科MFWIテレビ会議」が行われ、学生、保護者、教員らがアメリカ分校に留学中の学生と久しぶりの会話を楽しみました。

　米国ワシントン州にある分校「ムコガワ・フォートライト・インスティチュート(MFWI)」と中央キャンパスをテレビ電話システムで結ぶ「教育学科MFWIテレビ会議」が11月12日昼休みに開催されました=写真右=。会場の日下記念マルチメディア館メディアホールには、学生の同級生や保護者、クラス担任の教員など約100人が集まり、9月から留学中の教育学科2年生45人との会話を楽しみました。
　
　会議は、学生を引率している宮澤是・教育学科准教授の司会で行われました。MFWIから宮澤准教授が「こんばんは、こちらは午後7時15分です」とあいさつすると、メディアホールは大歓声に包まれました。中央キャンパスからは出野務・教育学科長が「留学期間はあと残り1カ月ですが、どん欲に勉強し国際人になって帰ってきてください」と学生を激励。続いて、MFWIから北川未来さんら学生3人が、現地での生活の様子を報告しました。
　
　メディアホールに集まった学生は、友人の名前が書かれたプラカードを手に大型マルチビジョンに向かって盛んに手を振っていました=写真左=。保護者からも「元気にしていますか」「残りの学生生活を楽しんでね」といった声が聞かれました。MFWI留学プログラムを終えた学生は、12月20日に帰国する予定です。