クリスマス料理で楽しく健康を考えましょう―。大学食物栄養学科と附属幼稚園のコラボイベント「食育調理実習」が行われました。
2009/12/11
附属幼稚園の保護者対象イベント「親子学級行事」で、大学食物栄養学科と附属幼稚園のコラボイベント「食育調理教室」が11月16日に健康科学館の実習室で行われました。
子どもたちの健康を考える料理実習で、食物栄養学科の岸本三香子・講師、北村真理・講師、堀内理恵・講師、山本周美・講師がクリスマスのおもてなし料理を紹介しました。メニューは「カレーピラフ」「チキンの唐揚げ」「白身魚のパイ包み」「ポテトサラダ」「里芋の豆乳ポタージュ」「ブッシュドノエル」=写真中=。附属幼稚園の水谷孝子・園長からの報告です。
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附属幼稚園の保護者の方30名が参加して、「食育調理実習」が開催されました。食物栄養学科の先生方のご指導を受けながら、「幼児と楽しむクリスマスおもてなし料理」に取り組みました=写真左=。子どもたちが喜ぶ調理法や盛り付けなど、楽しく、おいしく体験できました。ポテトサラダは雪だるまになり、ピーマンやコーンが表情を作ってくれます。「早速、家でも作ってみたいと思います」「皆さんとできて、とっても楽しかったです」といった声がたくさん寄せられ、早くもクリスマスが待ち遠しくなった一日でした。=写真右=
附属幼稚園長 水谷孝子(教育学科・教授)