教育学科のコスチュームチームが西宮市のクリスマスコンサートにゲスト出演。体育祭で優勝した華麗な舞いを披露しました。
2009/12/14
西宮市文化振興財団主催のクリスマスコンサート「さよならコンサート2009」が12月13日午後、西宮市民会館アミティホールで行われ、今年5月の体育祭コスチューム種目で優勝した文学部教育学科の学生がゲスト出演しました。学生たちは、体育祭同様の華麗な踊りで観客席の約1200人の市民を湧かせました。
「コスチューム」は、衣装とダンスの華麗さを競う本学体育祭の名物種目です。体育祭で優勝した教育学科の学生たちは、西宮市文化振興財団から出演依頼を受け、「市の芸術文化へ少しでも貢献できれば」という思いで参加を決意。体育祭の後から、授業の合間などの時間を見つけて練習に励んできました。教育学科1年生を中心とする約25人のメンバーは、練習の成果を発揮して華麗なダンスを披露。5分間の演技の後には、会場から大きな拍手が送られました。
市との仲介役をつとめた藤井達矢・教育学科准教授は「半年間の練習の日々は本当に過酷だったと思います。演技終了後、1年生と彼女らを支えてきた2年生はとてもいい笑顔をしていました」と話していました。