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若い感性にあふれた建築作品がズラリ。全国の女子大で初めて開設された建築学科一期生の初の卒業制作の発表会が開催。新聞でも大きく報道されました。

2009/12/25

 全国の女子大学で初めて開設された武庫川女子大学建築学科の初の卒業設計・発表会が12月24日から、上甲子園キャンパスで開催されました=写真右=。美と技術の調和した建築教育を受けてきた学科一期生の4年生40人が、その集大成として設計した作品を模型などを提示しながら発表しました。25日も開催されます。

 最初に岡崎甚幸・建築学科長が「卒業制作と卒業論文は、みなさんの4年間の総決算です。建築の基本は強くて、役に立って、美しい『強・用・美』。この三つの観点から、みなさんの作品をしっかり評価します」とあいさつ。続いて、1人約20分間の発表と質疑応答が行われました。

 今年8月に台風9号で豪雨に見舞われた兵庫県宍粟市出身の井上貴恵さんは、盛り上がった大地を3メートル間隔で交互にずらしたユニークな防波堤「ツナギ、トメル」を制作しました=写真左のマイクを持っているのが井上さん、手前は防波堤の模型=。盛り上がった大地の上と下は人が通れ、人と川をツナギます。そして、交互にずれている大地の交わる高さまでは、水の浸入をトメル構造です。慣れ親しんだ町が水に浸かるのを見て、考えました。

 このほか、富田林市寺内町に残る江戸時代の商家の町並みと調和した集合住宅、岡山県・吹矢の特産の顔料・ベンガラを施した「道の駅」、子どもが楽しく憩えるスペースを隅々に設けた図書館など、女性ならではの優しい、斬新な作品がそろいました。
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 発表会の様子は、12月25日付の産経新聞朝刊社会面と神戸新聞朝刊・神戸プラス面の大きな記事で紹介されました。産経新聞は「武庫川女子大学の建築学科は、全国初の女子大の建築学科として平成18年4月に開設。設計演習のためのスタジオなど最先端の設備があり、高いレベルで建築を学べる教育プログラムを特徴」としていると、紹介しています。

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