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4月に開園する附属保育園の奇麗な園舎が竣工、「子育てひろば」もリニューアルして隣接地に移転しました。二つの施設が地域の子どもを見守ります。

2010/03/02

明るくて奇麗な保育園の園舎が完成
 本年4月に開園する「武庫川女子大学附属保育園」(西宮市鳴尾町4丁目14-29)の園舎=写真右=が完成し、3月2日に竣工式=写真中=が行われました。隣接地には、昨年10月に研究所棟内にオープンした「子育てひろば」がリニューアルして移転、二つの施設は地域の子育ての拠点になります。

 竣工式には学院や西宮市や地元自治会などの関係者約50人が参列して行われました。式の後、大河原量学院長は「男女共同参画社会を迎え、女子総合大学として、女性の社会進出を支援したい。また、保育士を養成している教育学科としては、教育・研究の場を持ちたいということから、保育園を開設することになりました。安全、安心な、そして家庭的で楽しい保育園にしたいと考えています」とあいさつしました。

 武庫川女子大学のキャラクター・Lavyがデザインされたガラスの外壁がひと際目立つ園舎は、鉄筋コンクリート造り3階建て(2階までが保育園)、延べ約1450㎡。壁面はすべて学院の他のキャンパスと同じ煉瓦色に統一されています。園児が安心して生活できるようにセキュリティー体制も整えています。

 保育園はこれから開園に向けての最終的な準備作業を行い、4月には75人の新入園児を迎える予定です。

「子育てひろば」も保育園隣に移転してリニューアルオープン
 大学の教室を子育て中の親子が気軽に集える場として開放している「武庫川女子大学 子育てひろば」が、本年4月から武庫川女子大学附属保育園の北東に隣接した建物(3階建て、延べ約約320㎡)=写真左=に移転します。3月2日、建物の修祓式が行われました。

 この「子育てひろば」は、厚生労働省の「地域子育て支援拠点事業」を実施する西宮市が事業の一部を本学に委託したことを受け、昨年10月に始まりました。保育士資格を持ったスタッフが常駐し、教育学科を中心とした大学教員が親子の相談に応じるなどしています。3月末までは今まで通り中央キャンパスの研究所棟2階で実施されます。

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