健康・スポーツ科学科と兵庫県立総合体育館の連携事業「キッズ・ジュニアスポーツ塾」で、バレーボール部員が地域の子どもたちを指導しました。
2010/03/04
「キッズ・ジュニアスポーツ塾」が2月22日と26日に兵庫県立総合体育館(西宮市鳴尾浜)で開かれ、バレーボール部の学生が地域の小中学生にバレーボールを指導しました。
「キッズ・ジュニアスポーツ塾」は、兵庫県立総合体育館の「ウェルネス&フィットネスプログラム」事業の一つ。本学の健康・スポーツ科学科と兵庫県立総合体育館との連携事業としてスタートしました。
22日は、初めてバレーボールをする子どもたちを対象としたプログラムに小学生6人が参加、学生はボール遊びやパスの練習、レベルに合わせた個人指導などを行いました。26日は経験者対象の中級者編で、小学校4年生から中学校1年生まで25人が参加しました。学生は、グループに分かれた子どもたちにパスやレシーブ、サーブ、スパイクなど課題を出しながら指導=写真左=、一緒に試合を楽しみました=写真右=。参加者一人ひとりの技術指導も行いました。
22日のプログラムには、バレーボール部から、3年生の中川亜記さん、藤本美里さん、1年生の木戸裕菜さん、朽木詩織さん、中西麻名実さん、豊山淑子さんの6人が参加。26日は、3年生の佐野香代子さん、西浦美沙さん、藤本美里さん、2年生の梅本采伽さん、小森亜由美さん、古川奈々さん、1年生の渡辺美花さん、堀口恵さんの8人が参加しました。
藤本さんは「子どもたちはとても元気で、楽しんでいるのを見て、バレーボールの面白さを改めて感じました」「技術指導では、小学生に『こうしたらいい』と伝える難しさを実感しました。指導者を目指しているので、とてもいい経験になりました」と話していました。