健康科学研究部の学生が、新入生の運動部員のメディカルチェックをしました。
2010/03/08
学友会のクラブ「健康科学研究部」の学生らが今春に入学する運動部員たちのメディカルチェックを企画、3月8日午前、中央キャンパス内の医療機関「武庫川学院健康・スポーツクリニック」でバスケットボール部に入部予定の10選手をチェックしました。
健康科学研究部の学生12人は、整形外科医の相澤徹教授(文学部健康・スポーツ科学科)の指導を受けながら、骨密度や関節の可動域、動脈硬化度など10項目を約3時間かけて検査しました=写真=。検査結果は後日、本人や各クラブの指導者にフィードバックされ、選手は身体の状態を把握した上でクラブ活動に励むことになります。
健康科学研究部の学生は「意外と体が硬い選手が多かったです。柔軟性を高めるトレーニングが必要だと感じました」と話していました。同部では今後も水泳部や新体操部の新入部員にメディカルチェックを実施する予定です。