大学基準協会の評価に対する本学の改善・改革の取り組みをホームページで公開しました。

　大学基準協会の評価に対する本学の改善・改革の取り組みを、本ホームページに掲載して公開しました。学院・大学総合案内の「認証評価結果及び自己評価結果」からご覧いただけます。

　本学は、財団法人・大学基準協会による大学評価の申請を2008年度に行い、2009年3月に「大学基準に適合している」との認定を受けました=写真は認定マーク=。評価結果では、長所として特記すべき事項がある一方、一層の改善努力を促すための「助言」として指摘された事項がありました。それ以外にも、評価結果に記載されている事項や実地視察時に評価委員から寄せられたコメントなどから、本学が更なる改善・改革を進めていく上で取り組むべき事項が、明らかになりました。そこで、自己評価委員会が中心となり、これらの事項に対する改善・改革案を各学部・学科、事務局・教学局各部署で作成し、その案に沿って改善・改革の取り組みを進めてます。

　今回、公開した改善・改革の取り組みには、大学基準協会からの助言11件と26項目の評価結果、評価委員から寄せられたコメント8件、本学が報告書に記載した改善方策69項目がまとめられています。

　自己評価委員会では「既に改善・改革に着手し、その実をあげている事項もあります。今後とも全学的な改善・改革の取り組みを進めていくとともに、各年度の取り組み状況については随時公開していきます」としています。