「よく学び、存分に大学生活を楽しんでください」。2010年度の入学式が挙行されました。動画ニュースで紹介!
2010/04/06
2010年度の武庫川女子大学・入学式が4月5日、中央キャンパスの公江記念講堂で行われました=写真右=。午前は文学部、午後は生活環境学部・音楽学部・薬学部の式が行われ、1849人が入学しました。翌6日午前には短期大学部の入学式が行われ、1009人が入学しました。入学式の模様は、本ホームページの「動画ニュース」のコーナーで紹介しています。
大学の式で糸魚川直祐・学長は、校祖・公江喜市郎やアンネ・フランクの言葉を引用しながら、勉学に励む尊さを訴えました。そして、「よく学び、よく質問し、課題に取り組み、芸術を愛し、スポーツをし、健康を保ち、クラブ・同好会・ボランティア活動に励み、学友会の活動に参加し、存分に大学生活を楽しんでください。青春は2度と来ません。あなたがたは、『常に真理を追い求める、優れた知性』『感性豊かな、潤いのある心』『人を思いやり、人のために尽くす精神』を育むのに人生の中で最適な時期にあります。この3つを育み育て、自立した女性として、わが国はもちろん、世界に羽ばたいてください。私たち教職員は、このために全力を注ぎます」と式辞を述べました。
新入生代表(5日午前は森麻衣さん=写真中の右側=、午後は小野友華さん)が、充実した学生生活を送ることを宣誓。在学生を代表して学友会の竹内郁美・総務委員長が「これから始まる4年間が人生の中で最も輝く時間になるよう、悔いの無い学生生活を送ってください」と歓迎の言葉を述べました。
式の後、新入生はクラスごとに分かれて教室に移動=写真左=。担任教員からオリエンテーションを受け、学生生活をスタートさせました。
武庫川女子大学大学院・専攻科の入学式は、大学・短大の式に先立ち3日午後にメディアホールで行われ、130人が入学しました。