内定を手にするポイントを解説する就職講座が開催。5月6日も開かれます。
2010/04/23
就職活動中の大学4年生、短大2年生を対象にした集中就職講座「緊急対策―就活革新!! 就職活動の核心をつかもう」が4月23日午後、学術研究交流館で開かれました。
本学では入学直後からキャリア教育に取り組み、大学3年生の6月、短大1年生の9月からさまざまな就職ガイダンスを実施しています。この講座は、自分自身の就職活動を再点検し、モチベーションをアップさせることを目的に開催されました。
初めに就職支援会社のアドバイザーが講演し、「一つの業界や業種に絞りすぎていないか」「働く条件にこだわりすぎていないか」「就職サイトだけに頼っていないか」などと学生に問いかけ、これまでの活動を振り返りました=写真左=。また、エントリーシートの書き方のアドバイスもありました。
続いて、演習形式で面接の練習が実施されました=写真右=。参加した学生23人はグループに分かれ、面接をする側と、される側を体験しました。面接官役の学生は「強弱をつけて話をしている人のほうが、話の内容が分かりやすかったです」「面接を受けていると緊張しがちですが、笑顔で答えている方に好印象を持ちました。私も笑顔を心掛けたいと思います」と感想を話しました。
同じ内容の講座は4月24日(土)・27日(火)・28日(水)、5月6日(木)にも開催。各日とも定員は30人で先着順。受講を希望する人はキャリアセンターまで申し込んでください。