お詫びとご報告
2010/07/28
お詫びとご報告
7月13日夜、西宮市内で飲酒運転をして物損事故を起こした本学文学部健康・スポーツ科学科の相澤徹・教授に関して、同月27日に分限・懲戒委員会を開き、相澤・教授の行為は武庫川学院職員就業規則第1条第2項及び第46条第1項(学院の信用を傷つけ、又は学院の不名誉となるような行為)に違反し、第80条第4号(懲戒基準)に該当するとして、以下の処分を本28日付で行いました。学内外の関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを、あらためて心からお詫びいたします。
飲酒運転は、教育者としてはもとより、社会人としても、絶対に許されない行為です。今後は二度とこのようなことが起こらないよう、教職員に対する指導監督を徹底して、一層の意識啓発に取り組んでいく所存です。相澤・教授の担当していました授業等は当面は他の教員が引き継ぐとともに、新たに教員を採用するなどして、教育・研究面に影響が出ないよう万全の対策をとります。
被処分者と処分内容
▽相澤徹 教授 : 諭旨退職
▽糸魚川直祐 学長 : 訓告(指導監督不行き届き)
▽友田泰正 文学部長 : 厳重注意(指導監督不行き届き)
▽樫塚正一 健康・スポーツ科学科長 : 厳重注意(指導監督不行き届き)
7月28日
武庫川学院理事長・学院長 大河原量
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本学文学部の相澤徹・教授が7月13日夜、西宮市内で飲酒して車を運転し、追突事故を起こし、西宮署に道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されました。関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを、衷心よりお詫びいたします。
本学は、飲酒運転は教育者としてはもとより、一社会人としても絶対に許されない行為であるとして、交通安全運動の折りなどに、教職員に注意を促してきました。結果的に、注意が徹底していなかったことを深く反省するとともに、今後、このような不祥事が決して起こらないよう、あらためて教職員全員に厳しく注意しました。
相澤・教授に関しましては、西宮署の取り調べ結果に基づいて、本人から事情を聞いたうえで、厳しい処分を行う方針です。また、相澤が担当していた授業等は当面、別の教員が引き継ぐなどして、教育面で影響が出ないよう最善の努力をいたします。
7月15日
武庫川女子大学学長 糸魚川直祐