アメリカ分校(MFWI)開学20周年を記念したツアーで、卒業生16人が懐かしいMFWIを訪れました。記念式典にも参加します。
2010/08/03
アメリカ分校(MFWI)開学20周年を記念した「アメリカ分校訪問ツアー」が企画され、8月1日、卒業生16人が懐かしいアメリカの母校に到着しました。
一行は1969年から昨年の間に卒業した卒業生で、近畿各地のほか、東京、栃木から参加した方もいます。一行は翌2日、甲子園球場の12倍の広さがあるキャンパス内を見学。寮や図書館=写真中=、日本文化センターなどの施設を見ました。豊田紀子さんは「初めてMFWIに来ました。木が多くて広いキャンパスにびっくりしました。一生に一度、若いときに留学した方がいいですね」と話しました。山本智美さんは「15年ぶりにMFWIへ来ました。当時と変わらぬ美しいキャンパスでよかった。10年おきには来たいですね」と話しました。その後、スポケーン市内に出掛け、西宮庭園のあるマニト・パーク=写真右=や大聖堂、1974年の万博博覧会の会場になったリバーフロントパーク、スポケーン滝などを見て回りました。
夕方には、同市内にあるスポケーンクラブで同窓生歓迎夕食会が開かれ、卒業生たちは学生時代の思い出話に花を咲かせました=写真左=。夕食会にはツアー参加者以外にカナダやアメリカ在住の卒業生も参加しました。
8月3日以降は、開学20周年記念式典(8月4日)に参加する以外に、アイダホ州のコーダレン湖でクルーズを楽しんだり、シアトル市内を見学したりする予定です。