学生が後期の「学友会デー」を企画。1年生に先輩が文化祭の楽しみ方を教え、警察官が防犯についての心構えを説明しました。
2010/10/13
大学・短大の1年生に、文化祭や献血などの学友会行事について説明する後期の「学友会デー」が、10月13日の1限目に公江記念講堂で行われ、約1000人の学生が出席しました。
今年度から学生が企画運営する「学友会デー」を設け、でこれまで初期演習の時間に行われていた文化祭などの説明を、各学科の学生が集まる場で一斉に行いました。
13日は6学科が参加、最初に総務委員会副委員長の奥野裕佳さん(大学生活環境学科3年)が学友会の活動の概要を紹介しました。続いて文化祭実行委員会委員長の仲森紀湖さん(大学日本語日本文学科3年)=写真左=や渉内外パートの喜多希実さん(大学 情報メディア学科2年)が、パンフレットを使って文化祭のスケジュールや参加時の注意点などを伝え「皆さん楽しんで最高の文化祭にしましょう」と呼びかけました。
厚生委員会副委員長の渡部いつみさん(短大健康・スポーツ学科2年)が、玄米のメニューを食べて食糧に恵まれない人への支援を目指す活動「ブラウンライスウィーク」への参加を呼びかけ、献血推進や薬物乱用防止をテーマにしたビデオが放映されました。
甲子園警察生活安全課の方による講演会では、女性を狙った犯罪や自転車盗難、振り込め詐欺などの事例紹介や防犯のお話がありました=写真・右=。また万一痴漢に会ってしまった時に役立つ護身術を2つ実演され、学生たちは真剣な表情で見入っていました。