英語文化学科のボランティアグループ「MEC」が、日本の学校で学ぶ海外からの留学生と交流しました。
2010/10/24
英語文化学科学生のボランティアグループ「MEC(Mukogawa English Community)」の17人が10月16日午後、大阪YMCA専門学校で日本語を学んでいる海外からの留学生10人と本学中央キャンパスで交流しました。この交流イベントは、同専門学校で日本語を学ぶ留学生に、日本の社会や文化、大学を知ってもらおうと、今回初めて開催されました。
まずMECの学生と竹田明彦・英語文化学科長らは、正門で留学生を出迎えました。その後、食堂アゼリアや、キャンパス・ビュー・コーナー、図書館などキャンパス内を案内してまわりました。留学生の出身国は、中国や韓国、フィリピン、コスタリカとさまざまで、皆初めて訪れる日本の女子大学を興味深そうに見学していました。
中央図書館8階で行われた交流会ではMECが企画したゲームを楽しみました。クイズ形式で、日本の文化や大学について紹介。ゲームの後には、今後の活動についての話し合いの機会が持たれ、定期的に交流会を行うことに決まりました。
MECメンバーの西綾子さん(英語文化学科4年)は、「留学生の皆さんは、建築や福祉などさまざまなことを日本で学んでいて、目的意識を持って頑張っている皆さんにとても刺激を受けました」と感想を話していました。
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大阪YMCA専門学校の留学生は10月24日にも文化祭見学のため本学を訪問。MECメンバーがキャンパス内を案内しました=写真左=。