文化祭が華やかに行われ、キャンパスは大にぎわい。学生広報スタッフがイベントや展示、模擬店を徹底取材しました。動画ニュースで紹介。
2010/10/26
「第55回武庫川女子大学文化祭」(主催:武庫川女子大学・同短期大学部・学友会・文化祭実行委員会)が、10月22、23、24日に中央キャンパスで開催されました。今年のスローガンは「This is it!~MJ70年の意志を継いで~」。本学院が創立80周年に向けて歩み出した最初の年である文化祭が素晴らしいものになるように―という学生たちの思いが込められています。
文化祭の様子は26日、本ホームページ「動画ニュース」にも掲載しました。
学生広報スタッフが徹底取材
学生広報スタッフが活動の第一弾として、文化祭の徹底取材を始めました。22日の文化祭1日目から、腕章を付けたスタッフたちが学内をまわり、さまざまなシーンを取材=写真右=。そして、取材後は広報室で執筆、編集しました=写真中=。学生が取材した26本の記事と41枚の写真は、本ホームページの特設ページ「学生広報スタッフ★文化祭レポート」に掲載しています。 ※写真はクリックすると、拡大表示されます。
文化祭は今年で55回目ですが、これだけ詳しく展示やイベント、模擬店などを学生目線で取材し、記録したのは初めてのことです。是非、ご覧ください。
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23、24日は、模擬店や舞台発表、講演会などさまざまな催しが行われ、キャンパスは終日、大勢の人でにぎわいました=写真中=。23日午前11時には文学2号館でバイオサイエンス研究所主催の「アルコール健康教育セミナー」が開かれ、学生など約50人が参加しました。遺伝子機能解析学が専門の木下健司・薬学部教授が、遺伝子型に合ったお酒との付き合い方を講演しました。希望者を対象に、検査キットを用いた体質検査も実施。検査結果は後日参加者に個別に郵送されます。
午後2時、子どもと絵本同好会が「親子で楽しむお話し会」をメディアホールで開催しました。武庫川社会音楽研究会の学生8人が、大型の絵本をめくりながらストーリーを歌って聴かせる「絵本オペラ」を披露。本学オリジナルの「うさぎのラビーといろきりばさみ」の絵本オペラが上演され、親子や学生ら約80人が絵本の世界を楽しみました。
同5時30分からは、もみの木広場ステージで生活環境学科・生活造形学科の学生による恒例のファッションショーが行われました=写真左=。200人以上の学生がモデルとなり、「MOVIE」をテーマにしたあざやかな服装でステージに登場。1時間半にわたるショーで、文化祭2日目を締めくくりました。
最終日の24日は「よしもとお笑いライブ2010☆」が午前11時から公江記念講堂で開かれ、ロザン、モンスターエンジン、かまいたち、ソーセージの熱演に、会場は笑いの連続。公開講座「発達リスク児・障害児をもつ家族への支援」や太極拳の教養講座なども開かれました。