薙刀部員3人が西宮警察署の「術科始め式」に招待され、薙刀VS剣道の異種目試合。舟越彩乃さんは男性署員に打ち勝ちました。
2011/02/06
薙刀部に所属する太田史夏さん(生活環境学科3年)、藤川真子さん(日本語日本文学科4年)、舟越彩乃さん(心理・社会福祉学科4年)=写真右=の3人が、1月26日、西宮警察署で行われた「術科始め式」に招待されました。
術科始め式は、柔道や剣道の技を披露するものです。薙刀部の学生3人は、薙刀対剣道の異種試合に参加。西宮署の剣道選手と3本勝負をしました。第2試合で、剣道三段の男性署員を相手に戦った舟越彩乃さん(初段)は見事に勝利=写真左=。観客席からも大きな歓声が上がりました。
舟越さんは「異種試合は初めての経験でしたが、胸を借りるつもりで、勢いで頑張りました」「温かい声援の中、試合を楽しめました。4年生の私にとって、思いがけない最後の試合で、とてもいい思い出になりました」と話しました。