「特待生に選ばれたことが、勉学の励みになりました」。学術優秀で表彰された公江特待生32人が、学長に学生生活の成果を報告。
2011/02/08
2010年度の公江特待生に選ばれた学生と糸魚川直祐学長らとの座談会が2月8日午後、中央キャンパスの学術研究交流館で開かれ、学生らは1年間の学生生活の成果を報告しました=写真=。公江特待生制度は、学術優秀で本学の学生として真に相応しい者と各学部・学科から推薦を受けた学生に与えられる褒賞です。
座談会には今年度の特待生32人(大学27人、短期大学部5人)が出席しました。学生らは「公江特待生という賞をいただき、モチベーションを高め勉学に励みました」「特待生に選ばれたことが自信につながりました」「楽しい1年でした。クラブ、アルバイト、勉学に一生懸命取り組みました」などと感想を話しました。
この席で、公江特待生のアンケート結果も発表されました。約7割の学生が「褒章金を学費やさまざまな勉学の費用に充てた」「公江特待生に選ばれたことが就職活動で役立った」などと答えていました。
最後に糸魚川学長は「活躍している卒業生の作家・湊かなえさんのように、皆さんは一人ひとりが、きらめいた星です。武庫女生の星の一つとして、頑張って楽しく活躍してください」と学生を激励しました。