体操部が関西学生体操選手権で45回目の団体優勝。僅差で優勝を逃した昨年の悔しさをはらしました。
2011/04/20
体操部が、4月16・17日に和歌山県立体育館で行われた「第53回関西学生体操選手権大会」で団体総合優勝しました。種目別でも中村綾香さん(健康・スポーツ科学科4年)が段違い平行棒で優勝=写真=。体操部は昨年の同大会で、大阪体育大学にわずか0.6点差の2位でしたが、今年は全選手が安定した演技を披露し、大阪体育大学に5点以上の差をつけての優勝でした。本学体操部にとっては、45回目の関西学生体操選手権優勝となりました。記録の詳細は健康・スポーツ科学科のスポーツブログ「MWU-Athletics.com」に掲載されています。
本学からは団体1チーム、個人8人、計14人の選手が出場しました。個人総合で中嶋亜弓さん(同3年)が2位、石木さゆりさん(同1年)が3位に入るなど本学選手が大活躍し、見事に総合優勝。2011年度最初の試合で、幸先のよいスタートを切ることができました。体操部は今後は、5月27~29日に山口県の維新百年記念公園スポーツ文化センター開催される第61回西日本学生体操選手権大会に向けて練習に励みます。
体操部部長の三井正也准教授(健康・スポーツ科学科)=写真の右端=は「次の西日本インカレに向けて、いいスタートを切ることができました。これからも応援よろしくお願いします」と話しています。