今年も夏期短期留学生受入プログラムがスタート。海外2カ国3大学12人の留学生が、本学で日本文化を学びます。
2011/06/14
海外協定校から学生を受け入れる夏期短期留学生受入プログラム「Study in Japan 2011―Japanese Culture Studies at Mukogawa Women’s University」が6月13日に始まりました。今年は、豪州・マードック大学から8人、米国・イースタンワシントン大学から3人、米国・ホイットワース大学から1人、合計12人の学生が参加し、7月2日(土)まで本学で日本語や書道の授業を受けたり、日本舞踊や華道などの日本文化を体験したりします。
この「Study in Japan」は1996年に始まり、今年で16回目を迎えます。毎年10人程度の学生を本学が受け入れ、総合大学である本学の特長を生かした研修を実施しています。
6月13日に開かれた開講式=写真右=で、マードック大学のモーゲイン・ウッドさんが「日本のさまざまな文化を学びたいです」と流ちょうな日本語で意気込みを語りました。国際交流室では英語文化学科3、4年生の学生が中心になって企画した歓迎パーティが開かれ、留学生と本学は互いに自己紹介するなどして親交を深めていました。
その後、英語文化学科3年の稲田彩芳さんの案内でキャンパス内を見学=写真左=。留学生たちはカメラで写真を撮りながら「校舎がきれい」「図書館が充実している」などと感想を話していました。