音楽学部と情報メディア学科の学生が共同制作する音楽ドラマがクランクイン! 夏のオープンキャンパスで放映されます。
2011/06/16
音楽学部と情報メディア学科の学生が、共同で音楽学部の授業内容をPRするドラマを制作することになりました。6月16日午後、日下記念マルチメディア館でドラマの「制作発表会」が行われ、両学部学科の学生と、出演者の畑儀文・音楽学部学科長など約30人が出席し、意気込みを語りました=写真右=。来週から本格的な撮影が始まり、完成作品は8月のオープンキャンパスで放映されるほか、インターネットでも公開される予定です。
情報メディア学科は、2010年に音楽学部のクラリネット奏者を主役にしたドラマ仕立てのキャンパス紹介映像「音楽とキャンパス」を制作。この作品が好評だったことから、本年、改めて音楽学部が映像の制作を情報メディア学科に依頼しました。丸山健夫幹事教授は快諾し、学部学科の枠を越えた学生同士のコラボレーションが実現しました。
今回のドラマは、音楽学部でピアノを学んでいる学生(役名・野田美咲)と、情報メディア学科の学生(役名・黒木愛)の人格が入れ違ってしまう―というストーリー。音楽学部の学生も多数出演し、脚本や衣装、編集などは情報メディア学科の学生が担当します。音楽をふんだんに取り入れた「音楽ドラマ」になる予定です。
制作発表であいさつした監督の坂本尚美さん(情報メディア学科3年)は「ドキドキワクワクのシナリオです。完成を楽しみにしていてください」、主役の野田美咲を演じる酒井友芙未さん(音楽専攻科)は「演技の経験はあまりありませんが、楽しんで演じたいと思います」と意気込みを話していました=写真左中央=。