陸上競技部の現役学生と卒業生が大活躍! 3年生の須山愛さんは日本学生陸上競技個人選手権大会で優勝、卒業生の堀江美里さんはアジア陸上競技選手権の出場権を獲得しました。
2011/06/30
陸上競技部の現役学生と卒業生が全国大会で大活躍しました。
【現役学生の活躍】
健康・スポーツ科学科3年の須山愛さん=写真右、表彰台の真ん中=が、6月17日~19日に神奈川県平塚市総合公園平塚競技場で開かれた「2011日本学生陸上競技個人選手権大会」の5000mに出場し、見事に優勝しました。自己ベストタイムを一挙に21秒も更新する16分13秒20の好タイムでした。
須山さんはもともと中距離の選手でしたが、今年度から本格的に5000mに取り組み、わずか4レース目での快挙となりました。
陸上部は、今年度から本格的に駅伝チームの強化に取り組み始めていますが、幸先のいいスタートを切ることができました。
【卒業生の活躍】
堀江美里さん(ノーリツ、2009年健康・スポーツ科学科卒業)=写真左の右から2人目=は6月10日~12日に埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開かれた「第95回日本陸上競技選手権大会」の3000m障害に出場し、10分2秒24のタイムで2位に入賞しました。
この成績が評価され、堀江さんは7月7日~10日に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催される「第19回アジア陸上競技選手権」の出場権を獲得しました。
堀江さんは、学生時代から3000m障害に取り組み、日本学生記録(当時)を樹立するなどの実績がありますが、日本代表で国際大会に出場するのは初めてです。