第56回文化祭が10月21~23日に開かれ、学内でさまざまな催しが行われました。学生広報スタッフの取材レポートはブログに掲載。
2011/10/28
「第56回武庫川女子大学文化祭」(主催:武庫川女子大学・同短期大学部 学友会・文化祭実行委員会)が、10月21~23日に中央キャンパスで催されました。今年のスローガンは「Juuuump!!~Lavyも武庫嬢も全員集合!~」。参加者全員が楽しく盛り上がることができる文化祭に―という実行委員の学生たちの思いが込められています。22、23両日で約80店の模擬店や約30団体の室内展示、約30団体の舞台発表など、さまざまな催しが行われ、多くの人でにぎわいました。
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文化祭の様子は学生広報スタッフが総力取材、ブログでリポートしています。
2日目
22日の午前9時から公江記念講堂で行われた「開祭式」では、バトン・チアリーディング部がトップバッターで元気一杯のパフォーマンスを披露。朝羽温子・実行委員長が開祭を宣言し、文化祭が始まりました。
マルチメディア館2階では、本学院が2010年から展開している「Brown Rice week」とWFP国連世界食糧計画の活動を紹介するブースが厚生委員会によって設けられました。午後1時からは同館1階のメディアホールで国連WFP協会の石川莉紗子氏が講演、本学学生教員によるパネルディスカッション「ボランティアってなに?」が行われ、約80人が熱心に聞き入りました=写真中=。
本館前に設けられた甲子園警察署の広報コーナーでは、同署員が目撃者の証言から被疑者の似顔絵を描く技術を披露。目撃者役の学生の説明を聞きながら、慣れた手つきで素早く似顔絵を完成させていました=写真左=。
同日午後2時からは中央図書館地下1階で、図書館教養講座「高齢者の転倒・骨折予防を考えましょう」が行われました。リハビリテーション科学が専門の林義孝・健康運動科学研究所教授が、近隣のお年寄りなど約80人に転倒の原因から予防法をまでを分かりやすく解説しました=写真右=。
同6時30分からは、メディアホールで生活環境学科・生活造形学科の学生による恒例のファッションショーが行われました。学生200人がモデルとなり、「24 twenty-four hours」をテーマにした鮮やかな服装でステージに登場。1時間半にわたるショーで、文化祭2日目を締めくくりました。
最終日
最終日の23日は、「よしもとお笑いライブ2011『Everybody 笑 time!」や本学発達臨床心理学研究所嘱託研究員の加納光子氏が講師の公開講座「障がいのある子どもや成人の親支援ー発達障がいと精神障がいの臨床から学んだこと」(発達支援学術センター主催)などが開催、演劇部とミュージカル部の公演やエアロビックダンス部の演技、筝曲部の演奏などがあり、キャンパスは終日、にぎわいました。