本学はワシントン州立大学と一般協定を締結しました。海外協定校は23校にのぼりました。
2011/11/01
武庫川女子大学は10月24日、米国・ワシントン州立大学(本部:ワシントン州プルマン)=写真=と学術・教育に関する一般交流協定を締結しました。本学にとって23校目の海外協定校となります。
ワシントン州立大学は1890年の創立の歴史ある大学で、学生数は約2万6千人。約90カ国から留学生を受け入れています。200以上の専攻を有する、同州を代表する総合大学で、特に獣医学、工学、農学、薬学の分野では高い評価を得ており、日本の東京大学や国際基督教大学などとも協定を結んでいます。
同大学薬学部キャンパスは本学のアメリカ分校・「MFWI」同じスポケーン市内にあります。本学では、薬学部や食物栄養学科の学生・教員がMFWIでの研修の際に、同大学の教員から講義を受けたり、研究・医療施設を訪問したりして、交流を続けてきました。