就職ガイダンス「社会人の先輩に話を聞こう」が開催され、卒業生4人が就職活動のポイントや現在担当している仕事について語りました。
2011/11/19
全学生を対象にした就職ガイダンス「社会人の先輩に話を聞こう」が11月19日午後、公江記念講堂で開催され、就職して2~3年目の卒業生4人の話に約200人の学生が耳を傾けました=写真右=。
はじめにパネルディスカッションが行われ、卒業生は現在勤めている会社を志望した理由や担当している仕事の内容について説明しました。竹中工務店に勤める神谷知佳さん(日本語日本文学科卒業)=写真左の右=は仕事での失敗談を話し、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の重要性について語りました。みずほフィナンシャルグループで銀行窓口業務に携わる藤井絵里香さん(情報メディア学科卒業)=写真左の右から二人目=は「お客様の幅広い声を聞く『声カード』があって、そのカードで、お褒めの言葉をいただいた時に、とてもやりがいを感じます」と話しました。三菱重工業で働く滝澤あづささん(日本語文化学科卒業)=写真左の右から三人目=は入社当時の苦労話を披露し、「就職活動の面接では、自分をいいように見せるのではなく、ありのままの自分を見ていただくことが大切です」とアドバイスしました。関西電力に勤務する山本沙優理さん(食生活学科卒業)=写真左の左=は「女性が生き生きと働いているところに魅力を感じ、今の会社を選びました」と志望動機を話しました。コーディネーターは本学の卒業生・藤居寿美子さんが務めました=写真中=。
質疑応答では、企業研究の方法やエントリーシートの書き方、取得した資格、学生時代に力を入れたことなどについて、学生は積極的に質問していました。