バスケットボールの話題が相次ぎました。12中学を招いて「武庫川カップ」を開催。マレーシアのナショナル・チームが本学で合宿し、交流を深めました。
2007/03/26
3月25、26日の2日間にわたり、中央キャンパス第1体育館に近畿の中学校のバスケットボール12チームを招いて、「武庫川カップ’07」が開催されました=写真左=。
「武庫川カップ」は毎年春休みに、本学が西宮恵比寿ロータリークラブの後援を頂いて、青少年の健全育成に役立て、あわせて地域に貢献するために開催しており、今年で7回目を迎えました。
半年前から本学学生が企画・準備を進め、大会運営、中学生の健康チェックなどを行いました。このような学生主体による大会運営の経験は、学生がスポーツ大会を企画・運営したり、スポーツを指導したりする能力の育成にも役立っています。中学時代に第1回大会に参加した生徒が本学に入学し、運営に関わるという好循環も生まれており、本学にとっても非常に意義深い大会となっています。
詳報はバスケットボール部公式ホームページ<ここをクリック>をご覧ください。
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女子バスケットボールのマレーシア・ナショナルチームが3月19日~24日の6日間来学し、本学学生らと交流しました。マレーシア・チームは、昨夏にリニューアル・オープンした合宿施設「有恒会館」で本学バスケットボール部と合同合宿をしました。滞在期間中は連日、関西女子学生バスケットボール連盟所属の1部チーム5チームと熱戦を繰り広げました=写真右=。
20日は、ヘッドコーチのS.W.タン氏らスタッフが、本学バスケットボール部監督の野老稔教授(健康スポーツ科学科学科長)と共に國友学長を訪ねました。タン氏は本学の受け入れに感謝され、「これを契機に今後も本学との交流を継続していきたい」という意向を示されました。
22日にはマルチメディアホールで、タン氏を講師に迎えて「アジアにおけるスポーツコーチングの現状と未来」についてのシンポジウムを開催しました。