「先輩の活動を参考にして、しっかり実力をつけてください」。糸魚川学長が新入生に特別講義を行いました。
2013/04/06
大学・短期大学部の新入生全員を対象に、学長自らが講義する恒例の「学長特別講義」が4月6日、公江記念講堂で行われました=写真右=。午前は短期大学部、午後は大学の学生が受講し、約2700人が糸魚川直祐学長の話に熱心に耳を傾けました。
糸魚川学長は壇上を歩き回りながら、音楽や映像を使って45分間、講義しました=写真左=。「皆さんの先輩方は、様々な活動に取り組んでいます。今日はそのうちの7つの活動を紹介します。それぞれの活動を説明しますので、一つ一つについて自由に感想を書いてください」と語りかけました。
講義の中で①今年で第49回を迎える「体育祭」②様々な催し物を企画している「文化祭」③新入生全員が参加する「丹嶺学苑研修」④学内食堂で玄米食を食べて飢餓を救済する「ブラウン・ライス・ウィーク」⑤自分のお気に入りの本を紹介する書評合戦「ビブリオバトル」⑥本学が代表校となり、将来の医療・福祉を支える優秀な人材育成を行っている「関西5大学連携プログラム⑦スチューデント・キャリア・サポーターとして内定者座談会や企業見学会を企画する「就職支援」―の取り組みが紹介されました。
最後に糸魚川学長は「皆さんの卒業後の進路はとても大切です。就職、進学・編入について今からしっかり考えましょう。私たちはその支援をしています」と締めくくりました。