薬学部・増築工事の地鎮祭が行われました。来春に充実した設備の新校舎が完成。
2007/04/09
薬学部校舎(西宮市甲子園九番町11)の増築工事の地鎮祭が4月9日、周辺自治会の方々や建築関係者、本学教職員など約40名が出席して行われました=写真左=。
増築は、昨年度から薬学科が6年制になり、健康生命薬科学科(4年制)が新設されたことに対応して行われます。新校舎は地上5階建て、高さ20.3mの鉄骨鉄筋コンクリート造で、床面積は約10,000㎡=写真右は完成予定図=。研究管理棟西側に建設されます。建物は北棟と南棟から成り、講義室をはじめ国家試験対策室や先端研究実習室、コンピュータ室などが設けられる計画になっています。
学生代表で出席した薬学部3年・坂本有里恵さんは「充実した設備の中で勉学に励むことができるようになるので、大変うれしく思います。早くこの新しい校舎で学びたいです」と話していました。
同校舎は2008年3月に完成、来年度からの授業で使用される予定です。