新事業提案コンテスト「第15回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」で、情報メディア学科の学生が努力賞を受賞しました。
2014/02/04
関西の大学生を対象とした新事業提案コンテスト「第15回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」で、情報メディア学科3年生・角咲春さんら8人が考案したプラン「信頼できる格安Q&Aサイト『Professional Answer』」が努力賞を受賞しました。
同コンテストには213件の応募があり、角さんらのプランは18件の受賞作の一つに選ばれ、表彰式が1月21日にANAクラウンプラザホテル大阪で行われました。
同プランは、大学と連携して有料の会員サイトを作り、会員の質問に対して大学教授が回答するという信頼性の高い質問の場を提供するという事業。会員は質問したい大学教授を指名し、1回あたり数百円で返答が得られる仕組みになっています。
グループの8人は飯田千香子さん、角咲春さん、仲島麻子さん、小池沙耶さん=写真の前列左から順=、新宮美奈子さん、東沙也加さん、北浦花純さん、浦美咲さん=後列左から順=で、全員が情報メディア学科・藤本憲一ゼミに所属する3年生。
代表の角さんは「インターネット上にあるQ&Aサイトの回答には、信憑性に欠けるものがあるので、確かな情報を広めたいと思って、このプランを考えました。企画書を作ったり、プレゼンテーションをしたりするのは大変でしたが、入賞できてうれしいです」と喜びを語りました。