キルギス共和国とアフガニスタン・イスラム共和国で考古学や土木工学を専門とする若手研究者が大河原学院長を表敬訪問しました。
2014/07/16
キルギス共和国とアフガニスタン・イスラム共和国で考古学や土木工学を専門とする若手研究者6人が来日し、7月10日、大河原学院長を表敬訪問しました=写真。
両国のある中央アジアはシルクロードの中央に位置し、文化的価値の高い史跡、遺産が数多くある地域ですが、ほとんどの遺跡では史跡整備が追いつかず、その整備が課題となっています。そこで一行は中央アジアの文化遺産を守ることを目的に、保存修復や史跡整備を学びに来ました。
研究者らは歴史的建造物の活用例として、本学甲子園会館を見学。その後、建築学科の学生や建築学研究科の大学院生と交流を深めました。