教育学科の学生が「青少年のための科学の祭典」で、科学の魅力を子どもたちに伝えました。
2014/09/22
子どもを対象にした体験型の科学イベント「青少年のための科学の祭典」が9月6日、7日にバンドー神戸青少年科学館で開催され、教育学科の金子健治ゼミと藤本勇二ゼミの3年生27人が参加し、子どもたちと一緒に実験を楽しみました。「青少年のための科学の祭典」は、子どもたちに実験や工作を通して科学に興味や関心をもってもらおうと、1996年から毎年開催されています。
金子ゼミは「カラフルボールをつくろう」をテーマにブースを設け、せんたくのりと食塩を使って弾むボールを作りました=写真左=。藤本ゼミの「空とぶタネとあそぼう」では、小学生たちが折り紙でカエデやヒマラヤスギなどの種を作って、植物の種や種子散布について学びました=写真右=。
金子准教授は「子どもたちに身近にある科学の不思議や面白さに触れてもらうことができました。学生にとっては子どもとかかわる良い学びの機会となりました」と話しました。