英語チャレンジコースの授業で、学生が英語スピーチのコツを学びました。
2014/10/09
英語チャレンジコースの学生を対象に開講している共通教育科目「Career Workshop 2」で、俳優・松井桂三さんが10月6日、中央図書館ラーニングコモンズで講演しました=写真=。松井さんは、俳優活動の傍ら数々の英語スピーチコンテストでも優勝を飾り、英語も得意としています。この授業では、司会進行、質疑応答、ゲストスピーカーへのインタビューなどすべて受講生が英語で行いました。
松井さんは、英語スピーチにおけるユーモアの大切さや、人前で話すことのコツを、自身のモデルスピーチを通して学生に説明し、「ユーモアを表現する時のコツとしては、第三者の失敗を笑いにするのではなく、自分自身の失敗談などをスピーチに取りいれることが大切です」とアドバイスしました。
4人の学生が実際に英語でプレゼンテーションを行い、松井さんが改善点を指導。その後、4人の学生が同じ内容のスピーチを行い、どう改善されたかを確認しました。
同コースは国内外の様々な分野で活躍する人材を育むために2014年度から設けられました。語学学習に関し、意欲・能力の高い大学生を選抜し、2~4年次の3年間をかけた特別カリキュラムのもとでTOEIC800点以上の英語力とコミュニケーション能力を向上させます。
1年生を対象とした、次年度向け説明会は、11月17日(月)16:30~中央図書館2階グローバル・スタジオで開催されますので、興味のある方は参加してください。