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教育学科・山田ゼミ生が「野外アートフェスティバルin にしのみや」にボランティアとして参加し、小学生を対象としたワークショップを開きました。

2014/10/27

 2014年度西宮市野外文化事業に指定されている「野外アートフェスティバルinにしのみや」(武庫川女子大学など協賛)が10月11~13日、西宮市役所前で行われ、教育学科・山田隆ゼミ(図画工作)の学生10人がボランティアとして参加しました。

 今年で23回目を迎える同フェスティバルでは、屋外ギャラリーで美術や書道などさまざまなアート作品が展示されます。
 
 山田ゼミは、6年前からゼミ活動の一環として毎年参加しており、教材の研究と子どもたちへの支援の在り方を研究することを目的としたワークショップを開いています。今年のテーマは「チャレンジ」。ゼミ生は10月11、12日の2日間でアート体験「アートとミュージックにチャレンジ」と立体作品展示「つなげてあそぼう!」を企画。後期に入ってから材料や指導方法など万全の準備をしてワークショップに取り組みました=写真右。

 アート体験では、塩化ビニールの水道管を使ってケーナ(南米ペルー、ボリビアが発祥の縦笛)を作り、それに子どもたちが好きな文様を描きました=写真中。音を出すのは難しく何度も挑戦してやっと音が出た時は、子どもたちも大喜びでした。

 立体作品では、学生が7mm角の角材に新聞紙を5重に巻いた棒を約800本作り、接続のジョイントをパイプで準備していました。子どもたちは、その棒とジョイントを使ってつなげて立体を作りました。芝生の上で気持ち良く、根気強く、考えながらつなげて遊ぶ姿は芸術家そのものでした=写真左。

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