寮生がレシピを考える「第1回 寮食レシピコンテスト」の試食選考が行なわれ、5つのレシピが表彰されました。
2014/10/30
「第1回 寮食レシピコンテスト」の試食選考が10月15日、貞和寮の集会室で行われました。年2回、寮生、寮食提供業者、学生部が寮食検討会を行っていますが、その中で寮生がメニューを提案する行事を企画し、今回の開催が実現しました。
試食選考会には、大河原学院長、糸魚川学長をはじめ計9人の審査員が、一次審査を通過した5つのメニューを試食して採点し、次の結果となりました。
金賞 「3種のミートローフ」 堅忍寮 増田知香さん(食物栄養学科2年)
銀賞 「ポテトとほうれん草の豆乳グラタン」 若草国際寮 筒井みさきさん(食生活学科2年)
銅賞 「とり天」 若草国際寮 岩下真衣さん(日本語日本文学科3年)
学長特別賞 「しそ巻きささみフライ」 淳正寮 小川芳美さん(薬学科6年)
「腰果鶏丁(鶏のカシューナッツ炒め)」 若草国際寮 小神田彩加さん(食物栄養学科1年)
増田さんは「表面のベーコンのカリッとした食感で、ミートローフの柔らかな食感との違いを引き立てるように考えました」、筒井さんは「お母さんのレシピの牛乳を豆乳に変えて、ヘルシーメニューにしました」、大分県出身の岩下さんは「大分のとり天が関西で食べられないので、地元の味になるよう考えました」と話しました。
入賞したメニューは、今年度中に寮食として提供される予定です。